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アレルギー

一般小児科の診察の中で、平日は毎日行っています。
アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)、気管支喘息、食物アレルギー、スキンケアなどが対応可能です。

症状が出たり消えたりする場合は、可能でしたら症状がわかるスマホの写真や動画などお持ちください。

乳幼児は症状によって、アレルギー検査を行います。
食物アレルギーで負荷試験などが必要な場合は、都立小児総合医療センターなどの専門施設にご紹介させていただきます。

舌下免疫療法

6歳から舌下免疫療法(スギ花粉・ダニのアレルゲン免疫療法)を行っています。舌下に「アレルゲン」を含む治療薬の投与をくり返し行うことにより、辛い症状を緩和する方法で近年人気があります。
ご家族で(ご両親など)、スギ花粉症、ダニアレルギーのある方も、ご希望があれば一緒に診療が可能です。
スギ花粉のアレルゲン免疫療法は、スギ花粉飛散シーズンの投薬開始はできません。
そのため、治療開始時期は花粉症のオフシーズンである5月中旬から12月中旬までとなります。
ダニのアレルゲン免疫療法は、1年中いつでも開始できます。

舌下免疫療法の詳細はこちら filter_none

気管支喘息

風邪をひいたときに咳が長引く、夜間・明け方の咳が長引く、激しい運動のあとに咳込んだり、息苦しくなるなどの症状がある場合は、気管支喘息の可能性があります。
気管支喘息は発作時の治療とともに、重症度によっては発作がない時にも行う治療がとても大切です。
抗ロイコトリエン拮抗薬・抗アレルギー薬・吸入ステロイド薬などの投与により、通常に運動をし日常生活を送ることができます。
上記の症状でお困りの方はご相談ください。

食物アレルギーとスキンケア

新生児期・乳児期に湿疹(皮膚炎)があると、アレルゲン(アレルギーを引き起こす原因となるもの)が皮膚から体内に侵入して、食物アレルギーになる場合があります。
特にアレルギーのハイリスク児(ご両親または、きょうだいにアレルギー疾患があるお子さま)は、新生児の頃からしっかりスキンケアを行い皮膚を健康な状態に保っておくことが、食物アレルギー発症予防に重要ではないかと考えられています。
乳児期の湿疹でお困りの方、スキンケアについて興味のある方は、ご相談ください。皮膚症状の程度が強く、医師が必要と判断した場合には、しばらく通院していただく場合もあります。

食物アレルギーは血液検査を行うことが一般的ですが、血液中の特異的IgE抗体が陽性でも、実際はアレルギー症状が起こらないことも多く、現在は食べて症状が出た場合と、食物負荷試験の結果をもとに診断が行われるようになってきました。

食物アレルギーの症状が強く、エピペンが必要な方への処方も可能です。

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